MEDICAL
診療案内

小児科

病気になってからではなく病気をしないよう予防に力を入れています

当医院では、病気の予防に力を入れて診療を行っております。特に新生児の場合は、免疫力も低く病気にかかりやすいため、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月といったペースで乳幼児健診にお越しいただくよう、お母様やお父様にお話ししております。
また当医院では予防接種を行っており、結核予防となるBCG、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、四種混合ワクチン、日本脳炎ワクチン、麻疹・風疹混合ワクチン、水ぼうそうワクチンといったものから、ロタウイルスワクチン、インフルエンザワクチン、流行性耳下腺炎ワクチンまで、多様なものに対応しております。予防接種が行える環境を整えているため、ご相談いただければいつでも対応できます。

主な診療内容

  • アトピー性皮膚炎の治療
  • 小児呼吸器疾患の治療
  • 小児アレルギー疾患の治療
  • 夜尿症治療
  • 乳幼児・アレルギー科の健康相談
  • 乳幼児の育児相談
  • 乳児検診
  • 乳幼児検診

内科

主訴以外も疑って他の病気を見逃さないようにしております

お子様の病気の中で特に多いのが、風邪やインフルエンザなどの感染症です。お子様は大人に比べて免疫力が低い上に、幼稚園や学校などの感染症の原因となる細菌を、他者から受け取りやすい環境に居る時間が長いからです。

また、当医院では、患者様の症状から風邪やインフルエンザといった身近な感染症と判断できる場合でも、その他の病気の可能性も考慮して診察や検査を行うよう心がけています。というのも感染症の身体をなしているけれど、実は重篤な病気が隠れていたという場合もあるからです。お子様は免疫力が低く、重篤な病気にかかった時の抵抗力も低い傾向です。そのため病気を見逃さないよう、症状に合わせて治療を行っていくことが大切だと考えています。

予防接種について

無料の定期接種

  • BCG
  • 日本脳炎
  • みずぼうそう(水痘)
  • ヒブ
  • MR(麻疹風疹混合)
  • B型肝炎
  • 小児用肺炎球菌
  • 四種混合(DPT-IPV)

有料の任意接種

  • ロタウイルス
  • インフルエンザ
  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
  • A型肝炎

アレルギー科

食物アレルギーの度合いを図るための問診を重視しています

当医院をご利用される患者様の中で、感染症の次に多いのは食物アレルギーの方です。卵や牛乳・甲殻類・小麦・果物・魚介類など、様々な食物が原因となって引き起こされる食物アレルギーですが、蕁麻疹・呼吸困難・吐き気などの症状だけではなく、命に大きく関わるアナフィラキシーショックにおちいる場合もあります。

当医院では、食物アレルギーの患者様を診療する際、アレルギーの原因となった食べ物を摂取してどれくらいの時間で症状が現れたか、どれくらいの時間から症状が悪化したかなど、時間経過を考慮した問診を行っています。これは発現している症状の他に、アレルギーの度合いを図る一つの手段です。アレルギーの度合いを知ることは治療において重要なため、症状だけにとらわれず様々な状況から判断していきます。